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WELL FLAT

良いを、いつも。

私がiPhoneを使い続けてきた理由と6sからSEに買い替えた理由

SIMフリーのiPhone SEを手に入れた今、なぜ私がiPhoneを使い続けてきたのか、なぜ6sからSEに買い替えたのかを整理してみます。

美しいiPhone

私が初めて手にしたiPhoneは、美しい背面ガラスが印象的なiPhone 4でした。

その洗練されたデザインは3GSをはるかに凌ぎ、当時もそう思っていましたが今振り返っても究極の美しさでした。ですから、4まで我慢して良かったと素直に思えました。

都合により止むを得ず4を手放したものの、その美しさを片時も忘れられず、ホワイトモデルの4Sが発売されるとすぐに入手しました。スティーブ・ジョブズ氏が愛した最後のiPhoneということもあったのですが。

抹消工作

彼の死後、僅か3年で4インチ、4.7インチ、5.5インチと巨大化を続ける様は、意図的にアップルがジョブズ氏の痕跡を抹消しているのではないかと勘ぐってしまうような酷い有り様でした。

さらに、この抹消工作はソフトウェアにも及びます。iOS 7においてアップルは、それまでのiPhoneの象徴とも言えるスキュアモーフィックデザインを捨て、Android等で定評のあったフラットデザインを採用したのです。

これらのハードウェアやソフトウェアの変化(劣化)は、それまで縮みきっていたバネが、それを押さえつけていた抑止力から解き放たれたかのように激しく、急激なものに感じられました。

売れるiPhone

そんなジョブズ氏の痕跡が失われつつあったiPhoneを、私は5、6、6sと愛用してきました。5は4Sと比べて圧倒的に薄型、軽量で、4S譲りの持ちやすさを維持し、さらにデザイン面でもエッジの光沢加工がとても美しいiPhoneでした。

5の欠点は、プラスチックのようなチープな背面のデザインと、日本国内のLTE対応周波数帯が貧弱な点です。

6以降は4.7インチと5.5インチの2モデル構成のラインナップになり、いよいよジョブズ氏の痕跡は一切が抹消されました。画面サイズと引き換えに持ちやすさも失われてしまったのです。

iPhoneに対する深い情熱よりも、iPhoneに対して寄せられてきた多くの要望を叶えることを優先したかのようでした。そしてその結果、多くの新しいiPhoneユーザーを獲得したようですが、一部の熱心なファンの忠誠は無くしてしまったようでした。

iPhoneを使い続けてきた理由

これまでに幾度となく自問してきました。そしてようやく答えにたどり着いたのです。それは、スティーブ・ジョブズ氏を敬愛しているからだと。この理由だけで私は彼の生み出したiPhoneを使い続けているのです。(なぜジョブズ氏を敬愛しているのかについては、また別の機会に整理してみようと思います。)

ただ、GalaxyやXperiaに浮気しそうになったこともあります。それは、ジョブズ氏の痕跡がすべて抹消された6以降のiPhoneを使っているときでした。

6sからSEに変更した理由

ここまで読んでいただいたので、言わずもがなですが、SEには6以降で失われていたジョブズ氏の痕跡が復活しているからに他なりません。それは4Sと同じ持ちやすさです。

ただ、SEのすべてに満足している訳ではありません。唯一気に入らないのはエッジのデザインで、5、5sのような光沢加工でなくマットになったことです。この理由でSEにするのを躊躇いそうになったほどです。

私と同じようにSEのエッジがマットになったことに激しい憤りをお感じの方がいらっしゃいましたので紹介させていただきます。

【レビュー】復活した4インチiPhone『iPhone SE』。こんな安っぽさは、誰も望んでなどいない。 - Moxbit

あとがき

最後までお読みいただいてありがとうございました。かなりの長文になってしまいましたが、自分の気持ちの整理になりました。

人生初のSIMフリーiPhoneを持てました。あとはApple SIMに対応してくれれば、SIM交換の手間もなくなるのですがね。